映画『さがす』の核心は「笑い」である。『ジョーカー』への回答である。

遅ればせながら、片山慎三監督の映画『さがす』を観ました。

 

この映画の核心は「笑い」である。

そして『ジョーカー』への回答でもある。

エロス、暴力、殺戮、溢れ漂う「死」の臭い・・・。

「闇」と「死」が、「これでもか」と溢れかえっている。

安易な「救い」は提示されない。

「意味」も描かれない。

それでも、どこかに「笑い」がある。

「温かいもの」が残る。

『ジョーカー』の「冷たい笑い」を乗り越えたのは、

バットマンではなく、片山慎三監督の「泣き笑い」だった。

 

そういう映画だと、私は思う。

 

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目の前にいる「その人」を救えるか

「一人を救うものは、全てを救う」。

スピルバーグ宮崎駿

両巨匠のテーマ変遷が、とても興味深いです。

しかも、ほとんど同じ時期から・・・。

 

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「ただ存在する」ことの受容

「私」や「あなた」が存在することを、「私」がコントロールすることはできません。

「ただ存在する」。

それを受容できる個人や社会になることを「成熟する」というのだと、私は思います。

 

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